サーバーサイドJavaScript CGJSフレームワーク
GUIデバッガーの画面構成
デバッガーのTOP画面及びその構成要素は以下の通りです。
①~④のペインのサイズは、境界をドラッグすれば変更できます。
①Source Pane
Back EndのJavaScriptソースを表示するテキストです。
Break Pointの設定やBreakしている行の表示、Trace関数の指定に使用します。
ソースの編集はできません。MS Core等他のエディタを使用してください。
開いているJavaScriptソースの変更は監視しており、変更があれば即再ロードされます。
②Log Pane
Trace関数の引数、返値を表示したり、console.logのデバッグ出力を表示するテキストです。
③Watch Pane
デバッグ時に実行中の変数、式の値(評価結果)を表示するペインです。
履歴カラムの番号は、下段のStackペインのNoと対応し、変数、式のScopeなどの環境を紐づけます。
④Stack Pane
Back EndのJavaScriptで、Break Point到達時に実行履歴(関数)を表示するペインです。
関数が呼び出された順番、関数名、モジュール名、行数が表示されます。
⑤「設定」ボタン
ソースペインで開くファイルや環境の設定ウインドウがポップアップし、デバッガーの実行環境を設定します。
詳細はデバッガーの環境設定ページを参照してください。
⑥「続行」ボタン
Break Point到達で中断している処理を続行します。「F8」がショートカットキーです。
⑦「StepOver」ボタン
Back EndのJavaScriptの処理をStep実行します。関数呼び出しの処理は終了後の状態までStep実行します。
「F10」がショートカットキーです。
⑧「StepIn」ボタン
Back EndのJavaScriptの処理をStep実行します。関数呼び出しの処理は関数開始の状態までStep実行します。
「F11」がショートカットキーです。
⑨「StepOut」ボタン
Back EndのJavaScriptの処理をStep実行します。現在処理中の関数の終了状態までStep実行します。
「F12」がショートカットキーです。
⑩「中止」ボタン
Back EndのJavaScriptの処理をStep実行を中止します。CGIも実行を中止します
「F9」がショートカットキーです。